暑い時に熱い物って言うけど、寒い時に冷たい物とは言わないですよね
2021/07/04
最近、ふと思ったことがあります。
それは、年々暑さが厳しくなってくる中、夏バテ防止に何がいいか?と言うと、必ず聞くのが暑い時には、熱い物ってことです。
なので夏にはラーメンやカレーなどを食べると良いと聞きます。
そんな話を聞いていて思ったのが、なら寒い時ってどうなの?ってことです。
暑い時に熱い物、それをそのまま活用するなら寒い時には冷たい物がいいということになります。
でも、寒い時に冷たい物?
寒い時に、アイスクリームやアイスコーヒーを飲む?
まあ、暖房で暖かくしている部屋でアイスクリームを食べたり、アイスコーヒーを飲む分には美味しいと思います。
ただ、それは寒い時に体力が弱っている時なら、逆効果になってしまうかもしれません。
寒い時には、やはり暖かいものの方が体によさそうです。
いや、きっといいでしょう。
であれば、熱い時に熱いものを食べるとわざわざ言うのではなく、人間は常に、年中熱いものを食べることが健康にいいんだ!
ということにすればいいのではないでしょうか?
それを常識にしてしまえば、わざわざ暑い時に熱い物という話ではなく、とにかく熱いものが体にいいんだで済んでしまうような気がします。
でもそんな風には言わない。
もしかすると、暑い時に冷たい物というのは、美味しいと感じますが、実は相当体に悪いことがわかっていて、でもそれを言うと冷たい物業界から苦情が来るから、なんとなくアバウトな言い方になっていたりするんだったら怖いですね。
まあ、本当はどうなのかわかりませんが、そもそもこんなことを考えるのは、ひねくれてる考えかもしれません。
それは熱い時に冷たい物ばかり飲んでいるからなのでしょう。
とにかく熱いですから。